
日曜、横浜ルミネの世界堂で15号のキャンパスと極小筆だけ買って帰宅。
思い切って『感情』だけで描いた。
感情で描くことをココ最近までちょっと忘れていた。
むしろ『描く』ってことを楽しめていなかった。
描く楽しみを忘れてた間、
『スタイル』や『モチーフ』『格好良さ』『分かりやすさ』....
など形にばっかこだわってしまっていた。
それは大事なのかもしれない。
だけど、今の私には関係のないことだと気付いた。
描いても楽しくないって思うのが一番辛いことだ。
何の為に筆を持って、キャンバスに向かっているのか。
疑問ばかりで何も描けていない。
だけどそんなんどーでもいい。
コンセプト?だから何?
スタイル?で?
社会に求められてる絵なんて、絵じゃない。
沸々と苛立ちや疑問ばかりが溜まり、
自分は自分でいい。そう決めた。
今回描いて思い出したこと。
小学生のころから図工だけは奇跡的に成績が良かった。
でもずば抜けて絵が上手かったわけでもなく、
写生会で金賞とかとったことは1度もなかった。
だけど、今思えば絵を描くってことよりも
絵の具の色が混ざってくグラデーションが大好きだったってこと。
子供ながらもあの綺麗な世界に感動してた。
その頃の気持ちを素直に思い出せた。
子供みたいに無邪気にはしゃぐ、あの気持ちを。
筆を使ったのは最初だけ。
あとはストローで吹いて仕上げてみた。
ちょうど小学生のときに流行ったストローで吹いて描く『吹き絵』。
あれを初めてTVで観たとき、ものすごい感動した。
すぐに『自分でもやりたい!』ってなって、
キッチンからストローを大量にくすねて書道の墨汁を持って、紙に垂らしストローで吹いた。
自分の息を吹きかけてるだけなのに、繊細なラインや不規則な形。
『なんなんだ、この感覚は』
そして吹き絵の楽しみに魅了されてった。
そんな幼少時代があったからか、今でも吹き絵が大好きだ。
だからその楽しみを思い出せたのかもしれない。
子供の頃の純粋な気持ちを絵に注いでいけばいい、そう思った。
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